こんにちは、杖氏(@tsueshi-blog)です。
今や日本では、老若男女問わず嫌いな人はいないであろうカレー。
家に必ず1個はカレールーが常備してある家はたくさんあります。
街中を見ると、そば屋でカレー・スープカレー・インドカレー・(ネパール人がやってる)インドカレーなどたくさんあります。
海外に旅行へ行ってもカレーという単語をよく目にします。
「実は世界はカレーに支配されていたのではないか?」という僕の疑問を紹介しますよ!
目次
僕はカレーが大好き

僕はカレーが大好きです。
ルーから作る日本のカレーはもちろん、お店のカレーも大好きです。
時にはネパール人の友達の作ったカレーを食べたり、スリランカ人のカレーを食べたりもしました。
カレー好きが講じて、自分でもスパイスからカレーを作るほどなんです。
現在はデンマークのど田舎に住んでいて、お隣のドイツによく旅行へ行ったりしてます。
僕はヨーロッパでの生活の中で、インドの陰謀に気がついてしまいました。
もしかしたらインドに消されるかもしれないですね(笑)
世界は南インドに支配され始めている!
カレーを食べる国はインドだけでなく、ネパール・バングラデシュ・パキスタン・スリランカと、南アジア全体に広がっています。
東南アジアではカンボジアやタイ・マレーシアなどでもカレーが食べられています。
近年はインド人移民の増加によって、どこの国にも本場のカレーレストランがあります。
その中には現地の料理と融合したカレーもあるんです!
日本のカレー
日本のカレーは明治時代にイギリスから持ち込まれたカレーが始まりです。
現在はカレーうどん、納豆カレーなど様々な日本料理との融合も見られます。
全日本カレー工業協同組合の統計によると、日本人は毎月4皿以上のカレーを食べているそうです。
全国の小中学校でカレーライスが給食として出てくるほど浸透しています。
マレーシア・シンガポールのカレー
東南アジアのマレーシアやシンガポールもまたカレーが浸透しています。
人口の約8%を占めるインド系住民(インドの南の方・タミル地方に起源を持つ)はやはり食に大きな影響を与えています。
特にマレー料理や中華料理との融合が進んでおり、中華料理との融合であるカレー麺などがある。
カレー麺はカレーうどんとはまた違ってめちゃくちゃ美味しい。
デンマークのカレー
1960年頃から移民を受け入れてきたデンマークにも、やはりインド系の移民がたくさんいます。
スリランカや南インドの移民が多いですね。
デンマーク料理は歴史的に国外の料理や技術をあまり取り入れず、良く言えば伝統を守る、悪く言えば固執してきました。
そのためデンマーク料理はイギリス料理に次いであまり魅力的ではありません。
しかしそのデンマークでさえインドカレーの影響を大きく受けています。
デンマークの食堂に行くと、メニューにカレー風味のシチューが載っています。
ドイツ
ドイツは近年、アメリカ以上に移民を受け入れている国です。
やっぱりドイツにもインド系の住民がたくさんいます。
そしてドイツの料理とも融合しています。
最も有名なのがドイツのソーセージとインドのカレーが融合した、カレーウースト(Carry Wurst)です。
駅の近くやマーケットには必ず1つウーストの屋台があります。
お店のよって甘めのソースだったり、カイエンペッパー辛かったり、イロイロな種類があります。
中東地域のカレー
石油が有名な中東地域にもやっぱりインド人がたくさんいます。
特にアラブ首長国連邦やカタールは人口の約90%を移民が占めています。
カタールの空港にはたくさんのインド系スタッフがいますね。
またアラブ料理は、もともとスパイスを使う料理が多いので似たスパイスを使うインド料理は馴染みやすかったのかもしれません。
どちらも暑い国ですしね。
カレーのここがヤバい!
どうして僕がカレーの拡大に危機感を覚えているのか。
それはカレーが持つたくさんの問題点にあります。
今回はカレーの大きな問題5つを紹介します!
カレーには栄養がたっぷり
カレーには野菜がたっぷりはいっています。
日本のカレーだと玉ねぎ・人参・じゃがいもなどが基本ですよね。
インドカレーだと玉ねぎ・トマト・オクラなどが入ります。
例えばチキンサーグ(ほうれん草のチキンカレー)であれば。鉄分まで取れちゃうんです。
インドカレーは暑い国の料理ですから、いつものカレーに夏野菜を加えれば夏バテ対策にピッタリですね!
ウワサでは栄養不足が起こるとカレーが本能的に食べたくなるとか。。。
意識下まで支配するなんてサブリミナル効果のよう、インド恐ろしい!
カレーはカロリーが高い!
特に北インドのカレーはバターやクリーム、サラダ油などを大量に使うため、カロリーが高いです。
バターチキンカレーとか、カロリーの塊ですね。
ナンにも油が塗られていたりするので油断できません。
やめられないほど美味しいカレーのカロリーが高いなんて。。。
これもインドの陰謀としか思えないでしょう。
塩分も多め
日本よりも南に位置する南アジアは、暑さに負けないように塩分が多めに入っています。
またスパイスの味は塩味が薄いとあまり出てこないため、スパイスの味を引き出すためにも塩が使われます。
カレーにはにんにくもたっぷり
インドカレーにはニンニクがたくさん使われます。
ニンニクに含まれるアリシンには強い抗菌作用があり、細菌の増殖を抑制してくれます。
ただし口が臭くなるのが欠点ですね。
インドは日本人を引きこもらせようとしているのでしょうか?
インドカレーは美味しいのが欠点
カレーって美味しいですよね。
「カレーは飲み物」って、僕は正しいと思います。
今晩はカレーにしようかな?
それでは杖氏(@tsueshi-blog)でした。
ごきげんよう〜
S&B カレー.com Q日本人は年間どれくらいカレーを食べる?
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