こんにちは、杖氏(@tsueshi-blog)です。
英検3級からは、これまでなかったライティング(作文)問題が出てきます。
- 「ライティングなんてやったことないから、教えてほしい!」
- 「解いてみたけど、どういう風に書いたらいいかわからない!」
というアナタに向けて紹介します!
この記事では、学校や塾では教えてくれないライティングの解き方について解説しますよ!
この記事を読めば、ライティングでどのような問題が出るのか、どのように解けば良いのかがわかります。
この記事では3級から1級までの問題と解説を紹介します!!!
目次
英検の過去問を見てみる
アナタは英検の過去問を見て、どのような問題が出題されるのかは確認しましたか?
公式の過去問をあらかじめ見ておくことで、前もって準備をすることができます。
英検公式ホームページから、3回分の過去問を見ることができるのでチェックしてみてください!
または旺文社から出ている過去6回分の過去問がありますので、そちらを確認してみてもいいかもしれません。
これらの問題は実際に出た問題ですから、受験する前に解いておくべきですよね!
過去問を見る時に気をつけるべき点がいくつかあります。
ライティング問題の傾向を知る
過去3回分の問題を見ていると、何か気づくことがあるはずです!
それは全ての問題が似たような質問だということ!!
級ごとにそれぞれ特徴があるので、3級から順番に紹介しますね!
英検3級のライティング問題
3級のライティング問題では、全ての質問が
Which do you like better ~ ?
となっていませんか?
この意味は「あなたはどちらがより好きですか?」という意味です。
つまり、「私は〇〇よりも△△がより好きです。」というように答えていけばいいですね!
英検準2級のライティング問題
2級のライティングでは、
Do you think ~ ?
のように、「アナタはどう思いますか?」という質問になっています。
“Do you think ~ ?” で聞かれたら、 “I think ~” と答えるのはわかりますよね?
英検2級のライティング問題
2級からは徐々に難しくなってきますよね?
問題の種類もちょっとずつ増えてきます。
Some people says ~, do you think ~ ?
「こういうこと言うヒトもいるけど、アナタはどう思いますか?」と
Some people says ~, do you agree ~ ?
「こういうこと言うヒトもいるけど、アナタは賛成?反対?」という2つに分けられます。
問題の種類が増えてくると、事前に準備しておきたいですよね。
英検準1級・1級のライティング問題
英検準1級と1級のライティングは、問題の傾向がなくなります。
数をこなして慣れておく必要があります。
過去問を見て、問題について知る
ライティング問題の条件はなに?
問題文の前に、作文をする時に必要な条件がいくつか書かれていると思います。
大事な条件のみを書いてみると、
- QUESTIONについて、あなたの考えとその理由を2つ書きなさい
- 語数は〇〇〜〇〇語くらい
というコトが書いてありますよね?(文字数は級によって違います)
文章構成や書き方についてはこちらの記事で紹介しています!
【英検・ライティング】カンタンに書けるようになる書き方のテクニックとは!?
解き始めるまえに
それではさっそく過去問を使って解いてみたいところですが、1つ気をつけてください。
それは「メモを作っておくこと」です!
例えば、質問に対して賛成しているのに反対の意見を書くと文が分かりづらくなってしまいます。
そのため、「賛成か反対か?」「理由1」「理由2」などとメモに書いてみて、変なところがなかったら書き始めるようにしましょう!
【英検】たったこれだけで点数が上がる!?裏ワザ教えます!!!
まとめ
・問題の特徴を知る ・質問を理解する ・書き始める前にメモを作る
この3つを気にしながら解いてみると、早く解けるようになりますよ!
それでは杖氏(@tsueshi-blog)でした。
ごきげんよう〜
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