目次
はじめに
APUの一部の受験方式では志望理由書を書く必要があります。志望理由書で気をつけたいことを紹介していきます。
APUがあなたに求めるものとはなんでしょうか?APUが求めているコトと自分が伝えたいコトをきちんと文字数のなかで伝えていかなくてはいけません。
APUのパンフレットを読んでみてください。大きな字で学校の特徴が書かれていませんか?
パンフレットはオンラインでも見ることができます。
それを学校は売りとして出しています。国際的なキャンパス・少人数クラスなど、大学側がこの環境を目指して、優秀な生徒にきてほしいと思っているはずです。
でも「貴校の国際的な環境に魅力を感じて志望しました。」なんてありきたりな文章では、他の受験生と差をつけることができませんよね?
ではどのようにして、試験官の目に留まるように書けば良いのでしょうか。
APUの志望理由書を書くときに必要なこと

手書き
APUの志望理由書はすべて手書きとなっています。もちろん、きれいな字で書きましょう。
間違えた場合は二重線と修正印を忘れずに!
入寮希望・奨学金
志望理由書にはAPハウスに入寮を希望するか、優秀者奨学金に志望するかを問う欄があります。
忘れずにチェックするようにしましょう。
私はどちらも受け取れるようにするべきだと思います。奨学金は取れても取れなくてももらえるようにするべきです。
寮は楽しいし。友達作れるし。朝遅くまで寝れるので、オススメですよ。
活動実績
またスポーツ・ボランティア・英語試験といった活動を志望理由書に書く欄があります。
ライバルと差を作る場所ですから、よーく考えて書くようにしましょう。
また英語試験などの紙での証明書がある場合はコピーか原本などの提出を求められます。
コピーを提出した場合、入学が決まった時点で原本を出さなくてはいけません。なくさないようにしてください。
英語基準・日本語基準
英語基準の場合は英語でエッセイを書かなくてはいけません。英語の資格を証明するモノも必要です。準備を怠らないようにしましょう。
ちょっとめんどくさいですが、どちらの基準でも受けられるといいですね。
英語基準と日本語基準についてはこちらを見てください
エッセイで気をつけること
質問に答える
大学から「〜〜についてどのように考えていますか?」といった質問型の文章では、文字数が長くなるほど後半になるほど、お題から内容がずれてしまいがちです。
アウトラインに時間をかけましょう。
結果的に途中からすべて書き直さなくてはいけなくなってしまいます。
将来の夢、もしくは興味のあることについて本を読んでみる
2冊とか興味のあるジャンルの本を読んでみましょう。難しくなくてもいいです。
志望理由書を書くときの参考になりますし、面接のときに「趣味は読書です。」なんて言えます。あと語彙力が増えます。
結構大事なことなんですが、読書した内容をよくよく考えてみることで、将来の夢だったり、興味・関心が増すと思います。
志望学部の教授と授業を調べてみる
あなたはなぜその大学・学部に行きたいのですか?「有名な教授がいる」「取りたい授業がある」など、調べてみましょう。
面接や志望理由書の文字数が多い・長い場合にはその授業を取りたい理由も考えてみましょう。
また、オープンキャンパスや説明会などで、在学生・卒業生からその授業・教授の印象などを聞いてみてもいいでしょう。
「その授業は宿題が多い」「授業はすべて英語で開講される」など、面接で「どうしてその教授の授業を取りたいのですか?」と聞かれても答えを用意できていることが重要です。
特にAPUの面接はこちらの意見について「なぜそう思ったのか?」などについて詳しく聞かれます。自分の考えをまとめておいて、落ち着いて答えられるようにしましょう。
早めに書きましょう
わかっていると思います。知っています。先生も、あなたも。
でも消印有効かどうかなどの期限は気をつけましょう。どーせギリギリになります。
早めに提出しておきましょう。志望理由書を書く8割にヒトがギリギリに提出しています。(当社比)
経験者が言っているんだから間違いありません(笑)
コメント
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