
こんにちは、杖氏(@tsueshi-blog)です。
東南アジアにあるマレーシアはイスラム教徒が多いことから、イスラム教のルールが重要視されています。
他の国と同じように、豚やお酒などを飲まないヒトもいます。
またマレーシアには独特の文化やルールがあり、知らないで間違えてしまうと大変です!
この記事ではマレーシアで気をつけるべきルールやマナーについて紹介します!
この記事を読めば安心してマレーシアを旅行できますよ!
目次
イスラム教のマナー
マレーシアの国教(国の宗教)はイスラム教です。
国民の多くが信仰している宗教なので、イスラム教のルールにのっとった生活や行動をしなくてはいけません。
イスラム教で一般的に気をつけるべきルールを3つ紹介します!
【女性】服装のTPOを知ろう!
イスラム教では、女性が肌を見せるのを禁止しています。
マレーシアの都心部には外国人も多くいるため、そこまで気をつけなくてもいいかもしれません。
しかし地方に行く場合は長袖長ズボンを着るようにしてください!
またモスクでは長袖長ズボンはもちろんのこと、スカーフを付ける必要があります。
日焼け対策だと思って、薄い長ズボンを選ぶといいです。
マレーシアは日本に比べて湿度が低いため、長袖長ズボンでも比較的過ごしやすいですよ!
異性への握手は厳禁!
男性と男性、女性と女性での握手は珍しいことではありません。
マレーシアでは異性との握手は、家族かカップル、またはとても仲のいい友達に限ります。
相手が求めてきた場合にのみ、握手をするといいです。
左手は不浄の手?
イスラム教で左手は不浄の手とされ、左手を使う時は気をつける必要があります。
例えば、「握手」「指をさす」「モノを渡す」などがあります。
左利きは特に気をつけなくてはいけませんね!
マレーシア独特のマナー
あいさつの時の言語
マレーシアはマレー系・インド系・中華系の3つの民族が共生する多民族国家です。
マレー人とマレーシア人は違う!?間違って使うとマズい、マレーシアの複雑な民族事情について
もし現地の人に話しかける場合は、それぞれの民族に合わせて言語を変えなくてはいけません。
もしも見分けがつかない場合や言語を知らない場合、とりあえず英語で話すといいでしょう。
ただし田舎に行けば行くほど、英語が通じるヒトも少なくなるので注意が必要です。
指をさすとき
さきほど指を指す時は右手を使うように、という注意をしましたがもう1つマレーシア独特のマナーがあります。
それは人差し指を使わないということ!
マレーシアではヒト・モノ・地図などを指差す時に人差し指を使ってはいけません。
親指や小指を使うようにしましょう。
また方向を指差す時は、「グー」の手のまま方向を示すことが多いですよ!
リスペクトすることが大事!
やはりそれぞれの国ごとに事情が違いますから、その国のルールやマナーに従うことが必要ですよね!
そうすることで現地に馴染むことができ、友達も作りやすいのかもしれません。
「郷に入っては郷に従え」という言葉があるように、その国の文化・風習を守りながら楽しむのが1番ですね!
特にマレーシアは3つの民族がいる、いわゆる多民族国家ですから、より気をつけなくてはいけません。
マレー人とマレーシア人は違う!?間違って使うとマズい、マレーシアの複雑な民族事情について
まとめ
いかがでしたか?
イスラム教やマレーシア独特のマナーについて紹介しました!
日ごろ行っている行動がマナー違反になることをしれたと思います。
マナーを守りながら、マレーシアを楽しみましょう!
もし日本でマレーシア人に出会ったら、試してみるのもいいかもしれませんね!
それでは、杖氏(@tsueshi-blog)でした。
ごきげんよう〜
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