こんにちは、杖氏(@tsueshi_blog)です。
SONYのワイヤレスイヤホン「WI-1000x」を使っていると「SONYのヘッドホンもほしいなー」なんて思うことが増えました。
買ってしまいました。「WH-1000XM3」を。
「WH-1000XM3」は、SONYの全ての技術を詰め込まれたワイヤレスヘッドホンです!
このヘッドホンも3万円台と、高い買い物をしてしまったのですが、やはり値段に見合う音質とノイズキャンセル機能がすばらしい!
やはり買って良かったです!
そこで「WH-1000XM3」を実際に使ってみて感じた感想をアナタに紹介しますよ!!
目次
「WH-1000XM3」とは?

SONY社の技術がつめこまれた「WH-1000XM3」は、高音質・Bluetooth機能ありのワイヤレスヘッドホンです。
ワンタッチで、電話・音量調整・Bluetooth接続などができます!
そして、すごいのはその駆動時間!
たった10分の充電だけで、5時間も駆動するんです!
また3時間のフル充電で30時間と、長時間の外出でも心配ありません。
ちなみに僕は、毎日使っても3日に1度のみ充電しています。
付属品のヘッドホンカバーは、ヘッドホンをたたんで小さく収納できるようになっています!
なぜ「WH-1000XM3」を買ったのか?
これまで同じSONYのワイヤレスイヤホン「WI-1000x」を愛用していた僕ですが、どうして「WH-1000XM3」を買うことを決めたのでしょうか?
僕は「WI-1000x」に飽きてしまったとか、物足りなさを感じてヘッドホンを買ったわけではありません。
そこには2つの理由があります。
- イヤホンは長時間付けていると、耳が疲れてしまう。
- 耳アカが水っぽい体質だった。
1つ目の理由はカンタンで、「長時間イヤホンを付けていると、耳が疲れる/痛くなる」ことがあるからです。
僕は飛行機に乗ることが多く、短くても2時間から長くて10時間かかることがあります。
飛行機の大きなエンジン音が苦手な僕は、なるべくイヤホンを付けていたいのですが、長時間使用しているとやはり耳が痛くなってしまいます。
2つ目は、僕の体質が関係しています。
僕の耳アカは水あめのようにドロドロとした湿型と呼ばれる種類のようです。
つまり長時間付けていると、耳の中が湿っぽくなって気持ち悪かったり、イヤホンが外れやすいんです!
特に食事の後や、寝ている間はいっぱい出てくるみたいなので、非常に不便なんですよね。
これらの2つの理由から、イヤホンとヘッドホンの2つを使い分けることを決めました!
ノイズキャンセル機能と音質
「WH-1000XM3」のノイズキャンセル機能は本当にすばらしいです!
ただ周りの音を小さくしてくれるだけではありません。
ヘッドホン装着後にNCボタンを長押しすると試験信号音を再生し、装着時の個人差(髪型、メガネの有無、装着ズレなど)を数秒で検出。ユーザー一人ひとりに合わせてノイズキャンセリング特性を最適化します。また、ヘッドホンに搭載されている気圧センサーにより、飛行機に搭乗中など気圧の変化に対してもノイズキャンセリングを最適化。
https://www.sony.jp/headphone/products/WH-1000XM3/feature_1.html#L1_60
すごくないですか!?
飛行機をよく使う僕としてはすごく嬉しいポイントですね!
同時に周りの音が聞こえる「アンビエントサウンドモード」
しかし、たまにノイズキャンセル機能をオフにして周りの音(アナウンスなど)が聞こえておきたい時ってありますよね?
ヘッドホンの左下にあるボタンを1度押せば、「アンビエントサウンドモード」となり、音楽を聞きながら周りの音を取り込むことができます。
「まあこんなのフツーっしょ」と思ったあなた。次の機能はビックリですよ。
「クイックアテンションモード」が非常に便利!

ヘッドホンの右側を手のひらで覆うようにさわると、「クイックアテンションモード」となり、その間周りの音が聞こえやすくなるように調整されます。
話しかけられた時など、ヘッドホンを外すほどではないけど音が聞こえるようにしたい時に便利です!
「アンビエントサウンドモード」のようにボタンを押したりする必要がないため、反射的にこの機能を使うことができます。
アプリで音質をカスタマイズできる
専用アプリ「Headphones Connect」を使えば、アナタの好みの音楽を流すことができます。
- 高音・重低音を20段階で調整
- クラブ・コンサートなど音楽に合わせて
- ノイズキャンセルを20段階で調整
- 音楽が聞こえる方向を調整
- アダプティブサウンドコントロール
詳しくはこちらの記事で紹介しています!
付属品もたくさん!

「WH-1000XM3」を買うとついてくる付属品はさまざまあります。
- ヘッドホン本体
- USBケーブル
- ケース
- 航空機用プラグアダプター
- 接続ケーブル
USBケーブルがあれば、USBから充電することができます。
僕はiPhoneについてきた電源アダプターに充電ケーブルをさして充電しています。
「WH-1000XM3」を3ヶ月使ってみて
優しく包み込んでくれるようなサウンド
「WH-1000XM3」は2つの意味で優しく包み込んでくれるような感じがします。
ヘッドホンの形は、頭や耳の形にしっかりフィットし、負担がかからないようになっています。
また音楽を聞いている時は、前後左右から音楽が流れてくるような錯覚を起こします。
やはり「WH-1000XM3」でしか感じられないような音楽を楽しむことができます。
ちょっと重い
「WH-1000XM3」は他のイヤホンやヘッドホンに比べて重いように感じます。(約255g)
いつもイヤホンを使っていた僕は、特にその違いが気になりました。
しかしはじめは長時間付けているとアタマのてっぺんと耳たぶが痛くなったものの、正しい付け方を意識すると気にならないです。
初めは少し慣れが必要かもしれません。
「WI-1000x」との比較
「WI-1000x」についてはこちらも参考にしてみてください!
重低音がより良くなった
やはりイヤホンに比べて、ヘッドホンの「WH-1000XM3」は重低音の迫力がいいですね!
ライブ会場で聞いているような音質がとても楽しいです!
ノイズキャンセル機能がよりすばらしい
ノイズキャンセル機能もより一層強化されました!
「WI-1000x」では
- 音楽を流してしまうと電車のアナウンスが聞き取りづらい
- 電車のガタンゴトンという音はほとんど聞こえない
- 飛行機の音は扇風機の中くらいの雑音
と紹介しましたが、より周りの音が聞こえないようになっています。
例えば、「WH-1000XM3」では
- 車が真横を通っても気が付かない
- 電車の雑音は聞こえない
- 飛行機の音はより小さく聞こえる
と、町中ではむしろ弱く設定しないと危ないですよ(笑)
メガネを付けていると圧迫感がある
僕は目が悪いので、メガネと一緒にヘッドホンを付けています。
使用中はヘッドホンのイヤーマフによって、メガネのフレームが押されているような違和感があります。
でもストレスがたまるほどではないので、気にしないようにします。
それ以上のメリットが大きいので(笑)
マイクの性能がいいかも
「WI-1000x」よりもマイクの性能が向上したように感じます。
「WI-1000x」では周りに雑音、例えば風の音やアナウンスなどが相手に聞こえてしまっていました。
しかし「WH-1000XM3」は、特に問題なく使うことができます。
これまで特に問題を感じたことはありません。
「WH-1000XM3」のレビュー まとめ
SONYのワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM3」についてレビューしてみました!
ちょっとお値段は高めですが、数年使うモノですし投資すると思えばいいと思います!
「WH-1000XM3」は最高級の音質と性能をかねそなえた商品ですね!
同じくソニーから出ている、「WI-1000x」というイヤホンも非常にオススメなのでぜひ参考にしてみてください!
ヘッドホンとイヤホンの比較をしておくと、より満足した買い物ができますよ!
それでは、ごきげんよう〜。
杖氏(@tsueshi_blog)でした。
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