立命館アジア太平洋大学(APU)について知りたいヒト向けです。
APUに在籍する僕が、「入学前に知っておきたかった!」ということを紹介していきます。
APUの場所・行き方から、学生寮や学生生活などについて実際の経験からわかりやすく解説していきますね!!
この記事を読めばアナタは、「APUとはこういう大学だったのか!」や「APUに入学する前に準備ができた!」といった風にAPUを理解できます!!!
APUとは?

温泉の街、大分県は別府市の山の中にある私立大学、立命館アジア太平洋大学(通称:APU)は、全ての学生の約半分が外国から来た学生です。
そのためキャンパスのいたるところで、韓国語・中国語といった東アジアの言語から、ペルシャ語・ヒンディー語といったマイナーな言語まで、イロイロな言葉が耳に入ってきます。
もちろん国際共通語である英語は、キャンパスで日本語よりも多く聞こえてくる言語です。
APUで開講されているほとんど全ての授業は英語と日本語の2つの言語で開かれています。
そのため海外から来たばかりで日本語の話せない生徒も安心してAPUでの学生生活を楽しむことができます!
都心の名門校である早稲田大学や上智大学の国際教養学部との違いは、国際学生の割合の違いが挙げられます。
例えば国際教養学部の30%を外国人学生が占めていたとしても、全ての学生のほんの数%でしかありません。
しかしAPU「全ての」学生の半分が国際学生です。
また都心の大学とは違い、勉学に妨げられるような誘惑もないため、勉強に集中することができますよ!!!
山の中といってもどんな場所にあるのでしょうか??
APUはどこにあるの?
APUは別府駅からバスで40分くらいの場所にあり、標高は約300メートルです。
はじめの頃はバスで下る時に空気圧で、耳が痛くなったりしました(笑)
キャンパスの周りには森と道路しか無く、もちろんコンビニだってありません!!
ちなみに大分空港からAPUまでは最短で45分くらいで着きます。
大分空港からAPUにはどう行けばいいの?これでもう迷わない!
APUの学部とは?
APUには国際経営学部とアジア太平洋学部という2つの学部があります。
国際経営学部(APM)
国際経営学部(APM)は、「会計・ファイナンス」 「マーケティング」 「経営戦略と組織」 「イノベーション・経済学」の4つの専門分野を学ぶことができます。
また一定の条件を満たした経営学部しか持っていないAACSBと呼ばれる国際認証を取得している日本で3校しかない大学の1つです。
そのおかげで、交換留学や就職に有利になっています。
アジア太平洋学部(APS)
アジア太平洋学部(APS)はその名の通り、アジア太平洋地域を中心とした学問を学ぶことができます。
「開発・環境」 「観光学」 「国際関係」 「文化・社会・メディア」の4つの専門分野について深く学ぶことができます。
観光分野では、TedQualと呼ばれる国際認証を日本で2番目に取得しています。
また観光学部の設立も公式的に発表されました。(日本経済新聞より:APUが新学部設立検討 訪日客向け人材育成)
JICAで働いている教授や、元国連職員の教授がいたりと、実際の経験を通して得られた知識を得られるのも特賞です!!
APUの学部についてはこちらでも紹介しています
APUの学生寮とは!?
APUのキャンパスのすぐとなりには、APUの学生寮であるAPハウスがあります。
日本に来てまだ間もない国際学生のために、入学してから1年間生活できるように設置された量です。
そのため国際学生は1年生の間、ほぼ全員がここで生活します。
また日本人学生の新入生の7割くらいがここで生活します。
あれ?全校生の半分の99%の国際学生と、7割の日本人学生ということは、、、
そうです。APハウスの7割くらいの学生は国際学生なんです!!!
英語や他の言語の勉強にもなりますし、他の文化や食事を体験することだってできるわけですね〜!
APハウスにはこちらの記事で詳しく紹介しています!
【厳選】知っておきたいAPハウスについて!?APU・立命館アジア太平洋大学の寮とは!?
僕も1年間生活していましたが、チョー楽しいですよ!!!
APUの交換留学とは?
APUには交換留学制度があり、海外の大学に半年〜1年留学することができます。
アジアの大学だけでなく、アフリカやアメリカの大学もありますよ!
交換留学した学生は就職で有利になることもあります。
【APU】交換留学プログラムとは?入学前に知っておきたい交換留学制度について!!
おわりに
どうですか?APU、面白そうじゃないですか?
正直、そこらへんの大学に行くよりも充実した4年間を過ごせると思います。
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【厳選】知っておきたいAPハウスについて!?APU・立命館アジア太平洋大学の寮とは!?
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