こんにちは、杖氏(@tsueshi-blog)です。
英検には学校の英語の授業で習う以上の内容が出てきます。
そのため英検受験前には、学校のテキスト以外に自分で勉強する必要があります。
そこで必要となるのが、英検の過去問や単語帳です。
これらを使って、授業で習わない単語や実際のテストを体験することができます。
この記事では数ある英検対策の本のうち、僕が実際に使っていた過去問と単語帳を紹介します!
僕もこれらを使って英検準1級に合格することができました!
英検にオススメな過去問・単語帳とは?
英検には学校の授業では習わない単語が出てきたり、テストの形式が違うことがあります。
そのため英検を受験する前に専用の単語帳や過去問を使って対策する必要があります。
ここでは僕のオススメする単語帳と過去問を1冊ずつ紹介します!
英検にオススメな単語帳
旺文社(おうぶんしゃ)の出る順パス単は、英検に出題されやすい単語から順番に覚えることができます。
でる度Aからでる度Cに分類されており、英検の単語を勉強をするために作られた1冊です。
個人的には最も出題されやすいでる度Aと、その次のでる度Bを完璧にしたら合格しました!
でる度Cは、特に高いスコアを取りたい方が覚えるべき単語が並んでいます。
英検にオススメな過去問
過去問は単語帳と同じ、旺文社の過去6回全問題集をオススメします!
この本は6回分も練習できるだけでなく、解説が他の過去問よりもわかりやすいです。
僕はこの本を2回ずつ解き、特に苦手だった長文問題を3回解くようにしてました。
ライティング問題だけは自分で採点することができないため、学校の先生などにお願いしてみてくださいね。
英検にオススメな文法の勉強法
英検はライティングを除いて、4択の選択問題しかありません。
文法力が試される問題がないため、文法については学校の勉強だけで十分です。
学校のテキストや問題集などを見直して、わからない部分がないようにしましょう。
とりあえず過去問を解いてみて、わからない部分があったらその部分だけを勉強しなおすのもいいかもしれませんね。(僕はそうしていました。)
参考までに、
- 英検5級は中学1年生の文法
- 英検4級は中学2年生の文法
- 英検3級と準2級は中学校で習う全ての文法
- 英検2級以上は中学校と高校で習う全ての文法
これらが各級ごとの文法の出題範囲です。
英検対策のコツまとめ
英検には学校の授業では習わない単語や、ライティングなどが含まれます。
【学生向け】なぜ英検はライティングを勉強すると合格できるのか?
そのため英検の過去問を使って慣れておく必要があります。
特にライティングとスピーキングは自分だけでは採点できないので、学校の先生などに練習をお願いするといいですね。
英検3級・2次試験(面接)のコツまとめ!スピーキング対策の勉強法とは?
英検対策は必要なことのみやる!
英検のリーディングでは単語力と長文力が重要です。
また学校の試験とは違い、リスニングやライティングの能力が問われます。
それらに特化した勉強が必要なので、過去問や英検に特化した単語帳を買いましょう!
特に単語は全ての分野に関わり、学校では習わない単語がたくさん出るので、重点的に勉強するべきでしょう。
【英検】たったこれだけで点数が上がる!?裏ワザ教えます!!!
それでは杖氏(@tsueshi-blog)でした。
ごきげんよう〜
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