英検2級以上になると、文字数も増え、問題も難しくなってきます。
このくらいになると、テキトーにごまかしてきたライティングにも「勉強してきたかどうか」が点数に現れてきます。
そこでこの記事では、英検2級から(2級・準1級・1級)使いたい単語とコツを1つ紹介します!
- ライティングでも点数が取れるようになりたい!
- 文字数の多い英作文を書くのに慣れていない!
というアナタにオススメしたい内容となっています!
この記事を読めば、より英語が「できそう」な文章を書くことができますよ!
目次
そもそも英検のライティングとは?

「英検のライティングではどういった問題が出題されるのか?」「どうして英検のライティングを勉強するべきなのか?」
というギモンがあると思います。
実際、英検のライティングは合格・不合格を分ける大切なパートだと言えます!!!
どうしてそういうコトが言えるのかについてはこちらの記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!
英検のライティングについて知っておきたいこと
英検だけでなく英語の作文では、「段落によってこうするべき」という暗黙のルールがあります。
学校や塾でライティングについて詳しく学ぶことはありませんから、ここで知っておきたいですよね?
また英検ライティングに使えるボキャブラリーとして、文章と文章をつなげる単語も大切です!
アナタは「そして=and」「だから=so」だけだと思っていませんか?
他の言い回しも知っておくことで、採点官に「私はこんな単語も知ってるんだぞ!」とアピールすることができます!!!
【合格】英検ライティングで使える!文章をつなげるための単語【4選+α】
英検2級から使いたいフレーズ

この記事は応用編ということで、3つのフレーズを紹介します!
上でも紹介した2つの記事を読んで、少し練習してからだとより効果があると思います!
【合格】英検ライティングで使える!文章をつなげるための単語【4選+α】
「〜と言う」と書きたい時のフレーズ
文字数が多くなってくると文字数を増やすために、「〜〜が〇〇と言った。」と書きたい時が出てきます。
僕の場合はウソでもいいから、このフレーズを使うことで文字数を大きく伸ばすことができるので活用しています!
ただし「言う」の英語は、”say” じゃないということも知っておきたいですね。
例えば「日本政府はそれを違法だと言及しました。」という日本語を英訳してみましょう。
“Japanese government said that is illegal.”
たしかに間違ってはいませんが、なんだか小学生の作文みたく聞こえてしまいます。。。
そこで “mention”や”refer” といった単語を使うと、なんだか大人っぽく聞こえます!!
(例えるなら “say” が「言う」、”mention”と”refer” が「言及する」というようなニュアンスの違いがあります。)
“say”を”mention” に変えてみると、、、
“Japanese government mentioned that is illegal.”
"mention" を使ってみると、ちょっとカッコよく見える!
文章を強調したい時に使うフレーズ
強調文と聞くと、”very much” や ”too much” といった単語を思いつきます。
ですがどちらも、「子供っぽい」印象を受けてしまいますね。
そこで文章を強調するときに、
- “Strongly”
- “Completely”
といった副詞を使うのがオススメです!
“Strongly”は「とても」、”Completely”は「完全に」という意味があります!
(ヒント)
"I completely agree with his idea."
(意味)「彼の意見に完全に賛成します。」
これを使えたらカンペキ! 文章をより就職する単語
これは準1級や1級を受験するヒトでも、高得点を狙うヒトのためのフレーズです!
単語ごとにニュアンスの違いが遭ったりするので、上級者向けの内容となります!!!
文章で「基本的に」と言いたいときや、「〜らしい」と言うときにも、副詞を使うことができます!
“Generally”(一般的に) “Basically”(基本的に) “Apparently”(見たところ〜らしい)”Obviously”(明らかに) “Clearly”(明らかに)
正直紹介してはみましたが英検1級のライティングでも使うことはあまりありません。
ですが将来、IELTSやTOEFLなどを受験するときに4技能全てで良く出てくる単語となりますので、覚えておいて損はありません!!
(一応、ヒント)
"Generally, in weekends, anywhere for the family is all crowded in Tokyo."
(意味)「一般的に週末には、東京の家族向けの場所はどこも混んでいる。」
ライティングをするときに気をつけたいコツ
このコツはどの級のヒトでも、すぐに取り入れることができます。
それは「省略をしない」ということです。
例えば
- ”don’t”
- “wanna”
といった略語のことです。
そもそも単語が省略されるのは、「しゃべる時に言いづらかったり、長かったりするのを短くする」からですよね?
つまり基本的には、話し言葉であることが多いです。
日本語では「了解」を「りょ」って短くしますよね?
でも文章では、絶対に書きませんよね?
そういった理由から、単語は省略せず
- “do not”
- “want to”
のように正しい形で書くようにしましょう!
文字数も多くすることができますし、一石二鳥ですね!
実はこの記事で1番大切なのは、このコツの部分です。
単語を省略せずに、正しく書く
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